実践・自然言語処理シリーズ<br> 形態素解析の理論と実装

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実践・自然言語処理シリーズ
形態素解析の理論と実装

  • 工藤 拓【著】
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  • 近代科学社(2018/09発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 190p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784764905771
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3304

出版社内容情報

AIブームでニーズが急上昇!形態素解析の理論と実装を,技術者向けて網羅的に解説!! C++11による実装方法も掲載あの工藤 拓が具体的に解説 !!
本書は,汎用形態素解析システムMeCabを開発した著者が、言語において意味を成す最小の要素である「形態素」の解析方法について,技術者向けにその理論や実装方法を網羅的,体系的に解説する.実装や高速化なども扱う点がユニークであるが、辞書やコーパスなどの言語資源の構築・利用といった形態素解析では外せないテーマもきちんと解説している.
本書を読めば,解析ツールを「ブラックボックス」として使っている人も中身を理解したうえで拡張・改良できる道筋ができ,ひいては独自の辞書の作成を目指せるようになる.C++11を使った具体的な実装方法も掲載.AI・自然言語処理関係の技術者,研究者には必携の書である.

1.形態素解析の概要
2.言語資源
3.テキスト処理の基礎
4.辞書引きアルゴリズム
5.最小コスト法
6.点予測
7.未知語処理
8.評価
9.高度な解析

工藤 拓[クドウ タク]
著・文・その他

言語処理学会[ゲンゴショリガッカイ]
編集

目次

第1章 形態素解析の概要
第2章 言語資源
第3章 テキスト処理の基礎
第4章 辞書引きアルゴリズム
第5章 最小コスト法
第6章 点予測
第7章 未知語処理
第8章 評価
第9章 高度な解析

著者等紹介

工藤拓[クドウタク]
1999年京都大学工学部電気電子工学科卒業。2001年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程修了。2004年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了(工学博士)。2004年NTTコミュニケーション科学基礎研究所リサーチアソシエイト。2005年Google合同会社ソフトウェアエンジニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鴨川

3
形態素解析器の特徴と中身についてだいたい分かる。類書が意外とないので持っておくべきものだと思う。2020/02/02

こたろう

3
形態素解析(メインはMeCab)について書かれた本。NLPer、それ以外の人にとって、多くの人がお世話になっているMeCabの開発者による形態素解析器の解説の本。MeCab以外にJUMANやChaSen、Kyteaについての言及が多い。それぞれの形態素解析器の利点・不利点について記載されている。どちらかというと研究者・学生向けという印象を受けた。あとは論文を参照して実装するエンジニアにとって最高の文献になると思う ただ一つ残念だったのは、Sentence Pieceについて言及して欲しかった点だけが残念…2019/04/15

kk

0
やっと精読できました。形態素解析に関する色々な問題が紹介されていて、問題が整理されたなというところもあれば、そもそも問題を認識していなかったところもあり、ちょっと圧倒されました。印象に残ったのは文字コードのところと、整合性のある分割について。辞書の利用によるコスト最小法と機械学習の時代の点推定。文脈情報はあればあるほどいいかと思っていたし、機械学習まずありきだと思っていたけれど、人手によるチューニングの強さも理解しました。アカデミアからすると実用上の話は大変そうだが勉強になる。2021/11/18

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