企業の研究者をめざす皆さんへ―Research That Matters

電子版価格 ¥1,760
  • 電書あり

企業の研究者をめざす皆さんへ―Research That Matters

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764903821
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3050

内容説明

刻々と変化する世界経済や企業戦略の中で、基礎研究部門の果たすべき役割とは?研究員に求められるあり様とは?グローバル企業IBMの東京基礎研究所で所長を務めた著者が、これらの解答として日々発信してきたレターを集大成!さらにこれから企業の研究所を目指す学生にも重要なアドバイスを送ります。研究は「面白いから」やるのではない。「必要だから」やるのだ。

目次

第1章 企業における研究のあり方
第2章 研究について
第3章 コミュニケーションの大切さ
第4章 研究者のキャリア
第5章 リーダーシップについて
第6章 企業の研究所のマネジメント
第7章 知財・契約・技術倫理
第8章 研究所の風土
第9章 企業の研究者をめざす学生の皆さんへ

著者等紹介

丸山宏[マルヤマヒロシ]
1983年東京工業大学理工学研究科情報科学専攻修士課程修了。1983年日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。同社ジャパン・サイエンス・インスティチュート(後の東京基礎研究所)に配属。1997~2000年東京工業大学情報理工学研究科、客員助教授を兼務。2006年東京基礎研究所所長に就任。2007年日本アイ・ビー・エム株式会社執行役員に就任。2009年同社執行役員、スマーター・プラネット技術推進担当に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mah

4
元IBM東京基礎研所長、現統数研副所長の丸山氏による、企業研究者のための啓発本。氏が発信してきた社内ブログがベースとなっているようだ。研究員のマインド醸成のために、トップが意見をオープンにすることは素晴らしいと思った。ただし、全体的に具体性に欠けるのは残念。//①研究員は、お客様や社会の問題を常に意識し、それを解くための真理・原理・仕組みを考えていかなければならない。②論文を書く理由は、知識の蓄積、対外的メッセージの発信、研究力の向上。③研究者の価値はインパクトの大きさであり、加点方式で評価すべき。2016/03/06

Tanaka Shinji

2
IBMで長年働いて研究所長までになった方の本。学生向け、というよりもこれから働く人向け、という内容が多かったが、研究の仕方やプレゼン、コミュニケーションにかんする考え方には有益な情報が多かった。 「私はキャリアプランなどというものを信じていない(中略)プランしてもその通りになることはまずないだろう。それよりも、常に与えられたチャンスを捕まえて、その中で自分の価値を最大限に発揮していくことで周囲に認められキャリアアップしていく」2015/03/25

蒼埼鷏

1
まったく面白くなかった。筆者が社内報で書いたLetterがテーマに沿って紹介、というか転載される形式で研究について語られるのだが、新たに文章を書くことをサボっただけとしか思えない。Letterは社員に向けて書かれたものであり、『先週の全体会議でも話しましたが〜』なんて書き始めの社内報を読まされても「そんなん知らねぇよ」と思うだけである。読者はIBM社員ではない。もっと編集して不要な箇所をなくし、読者を想定した文章で主張を説明してほしい。 (コメントに追記あり)2020/07/08

UFO_TypeR

1
IBM基礎研究所所長の執筆した本。研究者として、アカデミアや企業によらず非常に参考になる。Research that mattersという世の中にインパクトを与える研究をしなければならない。素人発想、玄人実行。研究力は提案する力、実施する力、まとめる力。過去の特許の価値を争うエネルギ ーがあるのならば 、研究者ならばどんどん次のアイディアを出していったらどうか 。自分のマーケットバリューが何かを常に意識する。2017/01/21

hatake

1
企業の研究者としてだけでなく、一般論としても示唆に富む言葉が多かったように思う。就職後に再読したい。2014/01/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/282683

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。