内容説明
サービスを科学する。「能登加賀屋の成功」「堀川高校の奇跡」「矢祭町の繁栄」…すべて「サービスサイエンス」がカギだった。
目次
序章(「サービス」の位置づけ;「サービスサイエンス」という学問の萌芽 ほか)
第1章 サービスサイエンスとは(サービスサイエンスと戦略;サービスサイエンスの必要性 ほか)
第2章 サービスサイエンスの適用分野(行政サービスの例―福島県矢祭町;教育サービスの例―京都市立堀川高校 ほか)
第3章 意思決定手法によるサービスの価値計測例(サービスサイエンスとゲーム理論;サービスサイエンスとバトルゲーム ほか)
第4章 AHPによるサービスの価値計測例(サービスサイエンスとAHP;サービスサイエンスと集団AHP ほか)
著者等紹介
木下栄蔵[キノシタエイゾウ]
1949年生まれ。1975年京都大学大学院工学研究科修士課程修了。阪神電鉄勤務を経て1980年神戸市立工業高等専門学校講師。1983年同校助教授。1989年京都大学工学博士。1991年米国ピッツバーグ大学大学院ビジネススクール客員研究員。1992年神戸市立工業高等専門学校教授。1994年名城大学学部新設準備室教授。1995年名城大学都市情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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