出版社内容情報
「何故データベースが必要なのか」「記録とは何か」という基本概念から、実際のデータベースやそのシステム管理までを図版を多用し初学者でも理解しやすいように解説。
目次
第1部 記録とファイル(記録;ファイル)
第2部 データベース(データベース(概要)
データベース設計/データモデルとデータ定義
データベース設計/データ正規化 ほか)
第3部 データベース管理(データベース管理システムの機能;トランザクションの同時実行制御;トランザクションの整合性制御と障害回復 ほか)
著者等紹介
溝口徹夫[ミゾグチテツオ]
1965年千葉大学工学部電気工学科卒業。1965‐69年三菱電機株式会社鎌倉製作所。1969‐72年カリフォルニア大学バークレー校コンピュータサイエンス科研究助手。Master of Arts in Computer Science修了(1971年)Ph.D.中退(1972年)。1972‐98年三菱電機株式会社情報電子研究所、第一SEセンター他。1979年工学博士(東京工業大学)。1998‐01年岩手県立大学・ソフトウェア情報学部・教授。現在、法政大学情報科学部教授、同大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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