内容説明
本書は計算機科学を専門としない学生には斯学に対する確かな見通しを与え、専攻学生には将来専門的に研究する課題を選ぶ基礎事項を示すことを目的とした入門的教科書である。
目次
序論
アルゴリズムの設計
アルゴリズムの理論
アルゴリズムの実行(計算機のアーキテクチャ;システムソフトウェア;計算機の応用)
社会への影響
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こずえ
1
計算機数学やら人工知能に触れる人が読むべき本です。 学部3年生以上対象ってかんじ
ULTRA LUCKY SEVEN
1
素晴らしい。電通大の図書館で読みました。2016/08/01
とある情報学徒
0
計算理論から人工知能までコンピュータサイエンスのエッセンスを詰め込んだ本。今まで勉強してきたことを整理するのに役立った。また他の入門書では触れないことも説明しているのでその点でも勉強になった。2016/04/05
明るいくよくよ人
0
入門と呼ぶには、いささか格調高いですね。ただし、専門書を読むための用語や概念の定義については、さすがにきちんと定義されています。2013/09/19
te2u
0
言葉の訳に時代を感じるが、基礎的な知識は変わらないし、AIなど今に通じるものをたくさん見つけることができる。2018/08/01