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ソフトウェアアーキテクチャ―ソフトウェア開発のためのパターン体系

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  • サイズ B5判/ページ数 454p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784764902831
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3050

内容説明

第1章 パターン;第2章 アーキテクチャパターン;第3章 デザインパターン;第4章 イディオム;第5章 パターン体系;第6章 パターンとソフトウェアアーキテクチャ;第7章 パターンコミュニティ;第8章 パターンの将来

目次

20001130

著者等紹介

ブッシュマン,F.[Buschmann,Frank]
ドイツのミュンヘンにあるSiemens社の研究所に勤務しているソフトウェアエンジニアである。オブジェクト技術およびアプリケーションフレームワークなどソフトウェア工学が研究対象であるが、パターンについては格別な関心を寄せている。また、産業ソフトウェア開発プロジエクトにも参画し、研究成果の適用も行っている

ムニエ,R.[Meunier,Regine]
ドイツのミュンヘンにあるSiemens社の研究所に勤務しているソフトウェアエンジニアである。オブジェクト技術およびアプリケーションフレームワークなどソフトウェア工学が研究対象であるが、パターンについては格別な関心を寄せている。また、産業ソフトウェア開発プロジェクトにも参画し、研究成果の適用も行っている

ローネルト,H.[Rohnert,Hans]
ドイツのミュンヘンにあるSiemens社の研究所に勤務しているソフトウェアエンジニアである。オブジェクト技術およびアプリケーションフレームワークなどソフトウェア工学が研究対象であるが、パターンについては格別な関心を寄せている。また、産業ソフトウェア開発プロジェクトにも参画し、研究成果の適用も行っている

ゾンメルラード,P.[Sommerlad,Peter]
ドイツのミュンヘンにあるSiemens社の研究所に勤務しているソフトウェアエンジニアである。オブジェクト技術およびアプリケーションフレームワークなどソフトウェア工学が研究対象であるが、パターンについては格別な関心を寄せている。また、産業ソフトウェア開発プロジェクトにも参画し、研究成果の適用も行っている

スタル,M.[Stal,Michael]
ドイツのミュンヘンにあるSiemens社の研究所に勤務しているソフトウェアエンジニアである。オブジェクト技術およびアプリケーションフレームワークなどソフトウェア工学が研究対象であるが、パターンについては格別な関心を寄せている。また、産業ソフトウェア開発プロジェクトにも参画し、研究成果の適用も行っている

関富登志[セキフトシ]
イーストマンコダックR&Dセンターで仮想ロボットとオブジェクト指向の研究開発を行う。その後、アイザックに移り、データ解析環境S上にオブジェクト指向言語とクラスライブラリ、多変量解析と品質管理ソフトの設計開発に従事。続いて、SONYのコスト積算PDM、Canonの実績工数管理システムを設計・構築した。並行して米国Visix Software社の技術コンサルタントとしてGalaxyを日本企業に導入した。その後コンポーネントベース開発で知られる米国Sterling Software社(現Computer Associates社)に転職、ラボで国際化やe-bussiness戦略等の業務に従事。テキサス州ダラス近郊に在住。監訳書に「分散オブジェクトサバイバルガイド」がある

金沢典子[カナザワノリコ]
大阪大学大学院理学研究科前期課程修了。インアルカディア勤務。オブジェクト指向やソフトウェアアーキテクチャなど最先端のソフトウェア工学の研究成果を適用したシステム開発、コンサルティング、技術教育に従事している。趣味は仏像鑑賞と平安時代の日本文学研究(?)。相変わらず、日本的発想とソフトウェア工学を結び付けることに日夜研鑽している。最愛の仏像は、もちろん法隆寺の百済観音。著書に「オブジェクト指向再入門講座」、訳書に「C++FAQ」、「デザインパターンプログラミング」(共訳)、「ユースケースマップ」(共訳)がある

桜井麻里[サクライマリ]
SRAに12年余り勤務。CASEツールの開発・日本語化・サポート、構造化分析・設計手法、オブジェクト指向分析・設計手法の講師、中小規模のシステム開発などを担当。その後、アンダーセンコンサルティングに勤務して、種々のパターンを織り込んだオブジェクト指向開発のフレームワークに触れた後、1998年5月末退職。現在、新しいチャレンジに向かって充電中。訳書に「オブジェクト指向方法論OMT」(共訳)がある

千葉寛之[チバヒロユキ]
北海道生まれ。日立製作所システム開発本部EC推進室所属。現在は、インターネットを用いたEC決済システムの開発に従事。パターンとの出会いは、1993年某団体が主催するオブジェクト指向開発基盤プロジェクトにさかのぼる。将来、北海道はニセコにてペンションの親父になるのを夢見て、日々うまいコーヒーを淹れる技術の向上に励んでいる。監訳書に「分散オブジェクトサバイバルガイド」がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショウヤ

1
ソフトウェアアーキテクチャ設計の勉強のために購入した。各パターン適用における前提、課題、解決策が説明されている。パターン例を示したシーケンス図やコード例が記載されており、理解しやすかった。結論としてパターン適用における利点と欠点がまとめられている点も良かった。何度も再読したい1冊。2013/02/25

@sushi suzuki

0
前の現場でお世話になった人から勧められて。 デザインパターンよりもう一層上の、アーキテクチャにおける古典的パターンを解説したもの。 自分はFWの存在する時代にソフトウェア開発を学んでいるため驚いだのだが、一昔まえではこういったアーキテクチャを考える必要があったのだろうと思った。今でこそ当たり前となっているMVC構成や対話型システムなどは、具体的にこういう課題があり、こうすると解決できるという解説がある。「MVCがスタンダードだから覚えろ」と叩き込まれた研修時代に知りたかったものである。2020/02/29

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