Screen新書
目からウロコの洋画タイトル珍百科

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  • サイズ B40判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784764822924
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0274

内容説明

日本で公開される外国映画のタイトルについて考えると、いろいろと面白いことが出てくる。なぜそのタイトルになったか、どういう意味なのか。カタカナのものは原題のままなのか、日本でつけたのか…長年映画を見続けてきた著者が、蘊蓄を傾けて語り倒す日本語タイトルにまつわるあれこれ。まさに目からウロコの新知識の集大成です。

目次

第1章 思い出はいついつまでも―心に残るタイトル集
第2章 むかしムカシのタイトルは―タイトル史1 戦前から戦後へ
第3章 邦題の名作も多かった洋画全盛期―タイトル史2 80年代にかけて
第4章 ヨーロッパ映画が華やかだった頃―仏・伊映画タイトル編
第5章 意味不明の原題がそのまま上陸―わかりますかカタカナ・タイトル
第6章 ひと目では原題と勘違い―カタカナで国産タイトル
第7章 カタカナ・タイトルが増殖する中で―タイトル史3 2000年まで
第8章 いまどきの洋画にも和風タイトルが―タイトル史4 21世紀に入って
第9章 これぞ日本人好みのタイトルだ―日本語題名秀作集
第10章 何も知らずに幾星霜―鬼の目にもウロコ

著者等紹介

芝原幸三[シバハラコウゾウ]
1947年、滋賀県大津市に生まれる。地元の商業高校を卒業後、NHKに入局。大津・岐阜・福井・和歌山、それに大阪の各放送局で放送記者・ニュースデスクなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふう

7
読みやすくて面白いんだけど文章が古い。感覚もちょいちょい古さを感じる。2010年の本だけど文章の古さからはもっともっと前な気がする(カタカナの使い方とか提案する邦題とかが)。作者63歳なら仕方ないかなあ。ブラッシュアップすればすごく面白い本になりそう。ちょっと惜しい。2020/06/01

すべから

0
ブログに適当に書いたような文章で、全くこなれてない。内容も個人的な感想ばかりで、浅すぎる。自分の好きな映画については、もっと色々想いを語ってもいいのに。2015/04/06

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