内容説明
本人も肺気腫をわずらいながら、北海道南小樽病院で高齢者との交流をとおして見つけた新しい道標。感動の書き下ろし記録!芸能界を引退した田辺昭知とザ・スパイダースの元メンバーで、名ギタリスト及び作曲家である井上堯之さんが本音を語る。
目次
第1章(健康診断で肺気腫と動脈硬化を発見;何かの役に立ちたい!この想いが高まるばかりだった;神様は下り坂のときは助けるが、上の坂のときは助けない ほか)
第2章(引退事情;愛のこと;童謡・唱歌・歌謡曲;ファースト・インパクト;循環 ほか)
著者等紹介
井上堯之[イノウエタカユキ]
作曲家、ギタリスト。昭和16年3月15日生まれ。兵庫県神戸市出身。1962年「田辺昭知とザ・スパイダース」に参加。リードギターとヴォーカルを担当。解散後、沢田研二や萩原健一らと結成したPYG(ピッグ)を経て「井上堯之バンド」を結成。沢田研二のバッキングを中心にテレビドラマ「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」「寺内貫太郎一家」のテーマ曲の演奏をはじめTV、映画、舞台、ミュージカルの音楽を多数手がけ、「火宅の人」で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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