Screen新書
ミステリー映画を楽しむために〈下〉―その歴史と代表作を学ぼう

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  • サイズ B40判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784764822658
  • NDC分類 778.2
  • Cコード C0274

内容説明

映画のなかでも大きなジャンルとして認められているミステリー映画。その歴史を映画の創成期にまでさかのぼり、以降サイレント、トーキーを経て現代まで、原作小説、監督、主演者、そしてトレンドを含めた流れを踏まえて詳しく教えてくれる、絶好の解説書です。下巻は1960年代から21世紀を迎えた現在までの作品を追って行きます。

目次

第7章 1960~1970年代(実録ギャングスター映画のブーム;「ゴッドファーザー」サガ;七人の泥棒 ほか)
第8章 1980~1990年代(サスペンス・スリラー;エロティック・サスペンス;夫の秘密、妻の秘密 ほか)
第9章 21世紀(アクション映画;アメリカ社会に潜む暴力;誘拐された娘を救え ほか)

著者等紹介

北島明弘[キタジマアキヒロ]
1948年、長崎県佐世保市生まれ。上智大学文学部新聞学科でジャーナリズムを専攻し、書店員、ケーキ店員、紳士録編集、印刷会社員など、さまざまな職業を経て1974年にキネマ旬報社に入り、15年にわたって映画雑誌、映画書籍の編集に携わる。1989年に独立してフリーランス・ライターとなる。『世界SF映画全史』と『世界ミステリー映画大全』(共に愛育社)で、2007年度日本映画ペンクラブ奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニコラス@ケンジ

1
ようやっと僕が知ってるor見たことあるミステリ映画が増えてきたが、やっぱ初めての人だと敷居高いんじゃないかと思う。膨大な量を紹介するのもいいけど、もっと厳選して説明濃くした方がいいような・・2016/08/14

Gen Kato

0
上巻では西欧・アメリカ中心であった映画が、アジアや東欧への広がりを見せているところに時代を感じる。2014/08/02

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