内容説明
イングリッド・バーグマンの不倫騒動やマリリン・モンローの謎の死、疑惑のまま無罪となった妻殺し事件など、華やかなアメリカ映画界の裏にあるスキャンダルの数々。その60年近くにわたるハリウッドの裏面史を、詳細な調査の基にまとめあげた貴重な一冊。
目次
1949年~1959年(1949年 ハリウッドを揺るがしたビッグ・ロマンス;1950年 エリザベス・テーラーの結婚歴の始まり;1951年 フランク・シナトラの“不倫の恋”が大きな話題に ほか)
1960年~1969年(1960年 モンローとモンタンの不倫騒動で幕を開けた60年代;1961年 大作「クレオパトラ」製作中にトラブルが続発;1962年 セックス・シンボル=マリリン・モンロー衝撃の死 ほか)
1970年~1980年(1970年 反戦運動・フェミニズム…政治活動に熱心なスターたち;1971年 “ロマンスの時代の復活”「ある愛の詩」が大ヒット;1972年 20年ぶりにアメリカに戻った喜劇王チャップリン ほか)
著者等紹介
筈見有弘[ハズミアリヒロ]
1937年、東京都出身。慶応大学文学部仏文科卒業後、映画会社宣伝部勤務を経て映画評論家として独立。1997年死去
渡辺祥子[ワタナベサチコ]
埼玉県出身。共立女子大学文芸学部卒業後、雄鶏社映画ストーリー編集部勤務中、筈見有弘と結婚。のちフリーの映画ライターになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Gen Kato
bittersweet symphony