目次
第1章 モキュメンタリー映画の変遷―捏造と洗脳
第2章 ドキュドラマの功罪―信憑性とジャーナリズム
第3章 映像テクニックとしてのメタファー―解釈と齟齬
第4章 共通言語としてのドア―自我の目覚め
第5章 メタファーとサスペンス映画―ヒッチコック監督の倒叙法
第6章 時間操作の手法―クロノスとカイロス
第7章 ワン・ショット映画の可能性―空間と時間への新たな発想
第8章 被写体と台詞の排除―刺激されるイマジネーション
第9章 試行を繰り返す群像劇―有機的な絡み合い
第10章 映画と原作が映し出す時代性―2つの『欲望という名の電車』
著者等紹介
植竹大輔[ウエタケダイスケ]
1956年北海道生まれ。1988年日本大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程満期退学。日本大学工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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