中世に於ける精神生活

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中世に於ける精神生活

  • 平泉 澄【著】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 錦正社(2006/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 430p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764602694
  • NDC分類 121.4
  • Cコード C0021

内容説明

平泉澄博士の第一著作を八十年ぶりに新組で解説・索引を付し、漢文・古文に返点、句読点をつけ詠みやすくして待望の復刊。本書は、中世に於ける精神生活を縦横に解剖し、到る処に新生面を発見し、全体をまとめ、初めて国史の流れの中にそれぞれを位置づけ、史的意義を考える。今日の中世史研究の出発点に位置する貴重な研究。

目次

1 中世
2 官学の衰微
3 上代に対する憧憬
4 古典の崇拝
5 宗教意識の過敏
6 金沢文庫と足利学校
7 指導者としての僧侶
8 闇黒の世界
9 光明の出現

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Mentyu

1
読者を惹きこませる歴史叙述が平泉澄は本当に上手い。つい人に話したくなるような小ネタも随所に差し込みつつ、ひたすら宗教的(厭世的)になっていく中世人をあらゆる史料を引用して描き出す。後に皇国史観の本家本元として扱われる平泉であるが、史家としての歴史叙述力は相当のものである。2022/10/25

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