水戸の碑文シリーズ<br> 原伍軒と『菁莪遺徳碑』

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水戸の碑文シリーズ
原伍軒と『菁莪遺徳碑』

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  • サイズ B6判/ページ数 115p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764602670
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0321

内容説明

原伍軒(原市之進)は将軍慶喜に従って兵庫開港を主張し、京都で若くして斬殺され悲劇的にその生涯を終えただけの人物ではない!!水戸偕楽園の一画に建つ原伍軒の顕彰碑『菁莪遺徳碑』の碑文によって藤田東湖亡き後の水戸藩を代表する人物・原伍軒の生涯と業績を解説し、その歴史的位置を考察する。

目次

第1章 伍軒原先生碑(菁莪遺徳碑)の原文と訓み
第2章 碑文の筆者と篆額の筆者
第3章 碑文の意訳と解説
参考1 故幕府監察原君碑銘
参考2 講学約束
参考3 勅書返納不可十条
参考4 原伍軒先生年譜略(綿引東海編)

著者等紹介

久野勝弥[クノカツヤ]
笠間市出身。昭和31年3月茨城県立水戸第一高等学校卒業。昭和35年3月茨城大学教育学部中等教育科(日本史専攻)卒業。昭和35年5月公立学校教諭(鹿島郡鉾田町鉾田第一中学校勤務)。昭和37年4月県立下館第一高等学校教諭。昭和42年4月県立水戸第二高等学校教諭(この間海外長期研修一か月アメリカ、カナダ等)。昭和55年4月県立歴史館研究員(この間東京大学史料編纂所一か月研修)。昭和58年4月県教育庁文化課(文化財保護主事・文化財第一係長)。昭和63年4月県立水戸農業高等学校教頭。平成2年4月県立常北高等学校教頭。平成5年4月県立大宮高等学校校長。平成7年4月県立太田第一高等学校校長。平成8年4月県立水戸第三高等学校校長。平成10年3月定年退職。同年4月県立教育研修センター研究調査員(非常勤)。平成12年4月県立教育研修センター契約期限退職。平成11年2月NHK地方文化功労賞受賞(最後の将軍徳川慶喜制作に協力)。現職、水戸史学会副会長、茨城県郷土文化研究会副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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