内容説明
現実世界の論理と心理。
目次
顕と幽との接点
幽と顕との現象学
幽顕の相即相関の哲学
わが国民文化深層の風姿
神仏体験の論理学―自己が自己となるといふこと
精神史の哲学
神よみがへる
“もののあはれをしる”といふこと
精神史研究法の反省
著者等紹介
森田康之助[モリタヤスノスケ]
大正6年1月生。東京文理科大学史学科卒。文学博士。国立国会図書館国会分館長、連絡部長(指定職)専門調査員(文教担当、特別職)、国学院大学教授、国学院大学栃木短期大学教授
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