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内容説明
江戸時代初期の兵学者・山鹿素行が『中朝事実』に記した日本古来の精神をやさしい現代語訳で丁寧にひもとき、先人が守ってきた尊い国柄を次代に伝える。
目次
天先章―天地人の世界観
中国章―わが国の水土と国家の形成
皇統章―万世一系の皇統の由来
神器章―三種の神器について
神教章―教学の淵源
神治章―国家統治の理想像
神知章―人材登用の道
聖政章―天皇の政治
礼儀章―様々な儀礼とその意義について
賞罰章―賞罰の活用とその心得
武徳章―わが国の武威の本源
祭祀章―神を祭る心
化功章―天皇の徳を慕って
著者等紹介
秋山智子[アキヤマトモコ]
昭和33年、岡山県に生まれる。同55年、皇学館大学文学部国文学科卒業。同大学出版部勤務を経て家庭の主婦。日本会議福島女性の会役員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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