南北統一の夜明け―朝米関係の軌跡をたどる

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784764501355
  • NDC分類 319.21
  • Cコード C0036

内容説明

2000年6月、世界を驚嘆させた、あの歴史的な南北首脳会談は、どのようなプロセスを経て実現したのか―南北の統一に自らの身命を賭けた亡命滞日韓国人、鄭敬謨が、赤裸々に語る。

目次

第1章 金大中政権の浮上と新しい南北関係
第2章 朝鮮の「幕末」はいつ終わるのか
第3章 近代日本史における盛衰の四〇年サイクル
第4章 南北統一の夜明け
第5章 歴史的南北首脳会談を語る
第6章 疾風怒涛の時代を生きながら

著者等紹介

鄭敬謨[チョンギョンモ]
1924年、永登浦(現ソウル市の一部)に生まれる。慶応大学医学部を経て、米国のエモリ大学で化学を学ぶ。GHQで働いたあと、韓国商工省の技術顧問になる。1970年、日本に亡命し、一貫して南北統一のための活動をつづけている。著者・訳書多数
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