内容説明
教会や地域社会で、人びとの悲しみと対峙し、「いかに生きるべきか」を問い続ける日々。そこから、深い感動を伴って神の恵みに生かされる道に到達した同志社大学時代を回想する。
目次
第1章 同志社大学入学
第2章 橋の下での出会い
第3章 お地蔵さん
第4章 押し出した言葉
第5章 立ちすくむ
第6章 希望の家へ
第7章 湖に沈む
第8章 小さなたき火
附録
著者等紹介
塩野和夫[シオノカズオ]
1952年大阪府に生まれる。同志社大学経済学部卒業。同大学大学院神学研究科後期課程修了、神学博士。日本基督教団大津教会、宇和島信愛教会、伊予吉田教会、西宮キリスト教センター教会牧師を経て、西南学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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