なぜ子どもは神を信じるのか?―人間の宗教性の心理学的研究 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 249p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784764274648
  • NDC分類 161.4
  • Cコード C0016

内容説明

神への信念は果たして「教え込み」によるのか?幼い子どもはなぜ、親が無神論者でも熱心に神を信じるのか?見えない天使や悪魔を信じることが、心理学や進化の観点で合理的と言えるのはなぜか?宗教が人生に与える影響を示し、「信じること」の価値を問い直す、最新の研究。

目次

序章 ジャイプールに向かう列車内にて
第1部 エビデンス(「隠れた行為者」は至るところに;目的を探す子どもたち;創造主を認識する;神の心;神の性質)
第2部 エビデンスが指し示すこと(自然宗教;子どもっぽくってもいい;何かを信じるなんて馬鹿みたい?;無神論は非自然的?;神に子どもを引き合わせるべきか? ほか)

著者等紹介

松島公望[マツシマコウボウ]
東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。現在、東京大学大学院総合文化研究科助教

矢吹理恵[ヤブキリエ]
白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻修了、博士(心理学)。現在、東京都市大学メディア情報学部准教授

荒川歩[アラカワアユム]
同志社大学大学院文学研究科心理学専攻修了、博士(心理学)。現在、武蔵野美術大学造形構想学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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