内容説明
人口登録、特殊な律法、反抗の物語、旅程、詩文等が、一見不可解な配列を見せる民数記。従来の資料分析では見えなかったその独特な文脈を解明し、テキスト全体に意図された「主の姿(テムナー)」を軸として展開される、壮大な神学的主張に迫る。
目次
第1章 緒言
第2章 本論
第3章 結語
著者等紹介
長谷川忠幸[ハセガワタダユキ]
1973年、鳥取県境港市に生まれる。東北学院大学文学部基督教学科卒業。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団中央聖書神学校卒業。東京神学大学大学院(聖書神学専攻)修士課程修了。神学博士(東京神学大学)。日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団境港キリスト教会牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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