言葉を歌う―グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈

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言葉を歌う―グレゴリオ聖歌セミオロジーとリズム解釈

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764274501
  • NDC分類 765.6
  • Cコード C3073

内容説明

教会音楽はどのように、神の言葉を語りうるか。現代音楽とは全く異なる構想で創作された「聖歌」。その限りなく繊細な抑揚と神学的なテキスト解釈が織り成す、表現の豊かさに迫る。

目次

第1章 歴史的変遷(8世紀‐9世紀―誕生;10世紀‐13世紀―発展;14世紀‐18世紀―衰退;19世紀‐20世紀半ば―復興;20世紀半ば‐現在―セミオロジー)
第2章 セミオロジーにおけるリズム解釈(テキストやネウマに起因するアーティキュレーション;音組織に起因するアーティキュレーション)
第3章 融化ネウマとテキスト解釈(これまでの研究;本論の試み;考察;まとめ)
付録 ヴァティカン版角符記譜法

著者等紹介

佐々木悠[ササキユウ]
1983年仙台生まれ。2011年エリザベト音楽大学大学院博士後期課程修了。日本人のオルガン作品研究で博士(音楽)を取得。シュトゥットガルト音楽演劇大学教会音楽科留学。国際グレゴリオ聖歌学会主催グレゴリオ聖歌セミナー(St.Ottilien)修了。オルガンを佐々木しのぶ、廣澤嗣人、J.‐H.ハーン、ピアノを岡崎悦子、故S.ディアコフ、大下祐子、グレゴリオ聖歌学をA.M.シュヴァイツァ、S.ツィペの各氏に師事。現在、エリザベト音楽大学准教授(宗教音楽、オルガン)。日本グレゴリオ聖歌学会理事。国際グレゴリオ聖歌学会ドイツ語圏支部会員、日本音楽会員。日本キリスト教団広島流川教会音楽主事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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