アウグスティヌス『神の国』を読む―その構想と神学

個数:

アウグスティヌス『神の国』を読む―その構想と神学

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5変判/ページ数 305p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764274402
  • NDC分類 132.1
  • Cコード C3016

内容説明

二つの愛が二つの国を造った。古代教会最大の思想家アウグスティヌスの畢生の大作であり、その後のヨーロッパ思想の歴史観・国家観に多大な影響を及ぼした『神の国』。その全貌と神学を俯瞰する格好の入門書。

目次

序論(時代背景)
第1部 『神の国』の全体構想(『神の国』前半―「異教徒への反論」の概要;『神の国』後半―「神の国と地の国についての積極的主張」の概要;ローマ世界の社会的・宗教的問題)
第2部 『神の国』の基本思想(創造と歴史の意義;キウィタス概念;「時間の秩序」と歴史の解釈;国家の秩序と平和;愛の秩序と倫理思想;人間学の三段階説)
第3部 結論的考察(歴史の神学)
付論1 アウグスティヌスにおける時間と歴史性の問題
付論2 アウグスティヌスによる文化総合の試み

著者等紹介

金子晴勇[カネコハルオ]
1932年生まれ。1962年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(京都大学)。現在、岡山大学名誉教授、聖学院大学綜合研究所名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本 正行

1
キリスト教聖者、詳しいことはわからない。受験勉強で、アフリカ生まれ、若い頃は放蕩三昧した。神の存在を認識して、キリスト教の聖者となった程度の認識、今回のの本を読んで、その聖者であることを認識した。キリスト教を深く勉強してみたいと思う。まだまだですけど。2020/03/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15062248
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品