聖書解釈としての詩歌と修辞―シリア教父エフライムとギリシア教父クリュソストモス

個数:

聖書解釈としての詩歌と修辞―シリア教父エフライムとギリシア教父クリュソストモス

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 204,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764272262
  • NDC分類 193.09
  • Cコード C3016

内容説明

典礼のための賛歌や聖書注解など、多くの著作を残したシリアのエフライムと、透徹した説教と聖書注解で知られたヨアンネス・クリュソストモス。ローマ帝国とペルシア帝国に挟まれ、独自のキリスト教を展開していた地域で活動した両者の解釈学を、ガダマー、リクールらの現代の解釈学やレトリックをも視野に入れながら、本格的に比較考察する。シリア教父の思想世界を初めて紹介する。

目次

序論(問題と方法;古代末期シリア、東と西 ほか)
第1章 エフライムの解釈学(エフライムの生涯と著作;エフライムにおける神理解―その可能性と不可能性 ほか)
第2章 クリュソストモスの解釈学(クリュソストモスの生涯と著作;クリュソストモスにおける神理解―その可能性と不可能性 ほか)
第3章 エフライムとクリュソストモスの解釈学の比較(問題提起;エフライムにおける表象と言語 ほか)

著者等紹介

武藤慎一[ムトウシンイチ]
1967年秋田生まれ。1991年京都大学文学部哲学科キリスト教学専攻卒業。1996年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。1997年京都大学より博士(文学)の学位取得。日本学術振興会特別研究員(PD)。1999年大阪府立工業高等専門学校専任講師。2003年より、同助教授。専門はキリスト教学。特に、教父学、シリア学、解釈学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品