キリスト教神学入門

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キリスト教神学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 804,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784764272033
  • NDC分類 191
  • Cコード C3016

内容説明

初めて神学を学ぶ人から教職者まで、必携の手引き。神学の歴史・方法・内容を一冊で網羅。最新の情報と議論に基づき、しかも古代から現代までの神学のテーマを系統的に学べる。英語圏で最も広く使われている入門書の最新版からの翻訳。用語解説・索引・インターネットサイトの紹介など充実した付録付き。

目次

第1部 キリスト教神学思想史―時代・問題・人物(教父時代(一〇〇年頃から四五一年まで)
中世とルネサンス(一〇五〇年頃から一五〇〇年頃まで)
宗教改革とそれ以後の時代(一五〇〇年頃から一七五〇年頃まで) ほか)
第2部 資料と方法(初めに―予備的考察;神学の資料;自然的な神知識と啓示による神知識 ほか)
第3部 キリスト教神学(神論;三位一体論;キリストの人格の教理 ほか)

著者等紹介

マクグラス,アリスター・E.[マクグラス,アリスターE.][McGrath,Alister E.]
1953年北アイルランドのベルファーストに生まれる。オックスフォード大学で生物学を学ぶ。若くしてマルクス主義に傾倒するが、在学中にマイケル・グリーンの影響でキリスト教を発見。1976年に分子生物学で博士号を取得後、オックスフォード大学で神学を修める。現在は、同大学神学部歴史神学教授およびウィクリフ・ホールの学長を務める。また、数多くのデボーショナルな著作も出しており、アングリカンに属する福音主義の神学者として今日最も精力的に活動している

神代真砂実[コウジロマサミ]
1962年生まれ。1984年国際基督教大学教養学部人文科学科卒業(教養学士)。1987年東京神学大学大学院修士課程卒業(神学修士)。1991~93年、米国プリンストン神学校に留学(Th.M.)。1993~97年、英国スコットランド、アバディーン大学に留学(Ph.D.)。1998年より東京神学大学で組織神学を教える(現在、助教授)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cornelius

34
神学も時代に揉まれ、さまざまな流れがある。それを比較的分かりやすく伝える一冊だと思う。事典のように、ある項目を調べることにも使えるので、学びの際には重宝している。2016/11/25

ゲオルギオ・ハーン

25
哲学の本を読んでいるうちにキリスト教についても調べないと理解が不十分になると思い、読み始めた一冊。易しい内容という謳い文句だが、補足なしで読むにはけっこう大変だった。ただ、全体を通しつつ、西洋の他の思想との関連性にも触れながら解説しているというかなりのカバー力を誇る一冊なのでキリスト教関連はもちろんのこと西洋の思想系の本を読む時の補足資料の一つとして活用していきたい(知識が増えてきたら再読もしていきたい)。2022/12/31

paumi

6
読んだ………!!ついに全部読み通したぞ………!!!!!私、偉い!!!!! 850ページにも至る大著で、取り扱われる題材は多岐に渡るので全部の感想を書こうとすると文字数が足りない。ただ全体の感想としては、中立的に書かれており、こういう説もあればその反対の説、その説のメリットを提示してはその問題点や欠陥も指摘する、読者に考えさせる余地を与える非常に高度な本です。高度と言っても、普段から本を読んでいない人にとっては難しいと思いますが、ある程度本を読んでいたり、宗教・哲学に興味があればそれほど難しくない名著です。2020/08/23

Keita

6
神学を学び始める1冊目として。800ページ近い本文に歴史・方法論・各論が凝縮されています。とりあえず読み通すことを目標にしたので読み流してしまった部分も多いですが、神学がどのように発展し、それぞれの時代と関わってきたのか、三位一体論・キリスト論・救済論などどのような主題を理解しようと試みてきたのか、なんとなくイメージが湧きました。「キリスト教神学が神を完全に見ることはあり得ない。しかし、神学は少なくとも神についてより深く考えるように促すことが出来る。そして、来るべきものへの関心を呼び覚ますことが出来る。」2015/04/06

yanapong

4
重厚な教科書。(私のような)初学者でも取り敢えず読むことはできるが、きちんとノートを取ったり都度整理しながら、あるいは講義との併用でないと、しっかりとは身につかない。訳語(もしくは原著の表記)の一部が非常に気になって仕方なかった:「行き方」「そういうわけで」など。2012/06/21

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