内容説明
「私こそは主、あなたの神だ!」イスラエルに与えられた神の律法は、現代を生きる私たちに何を語りかけるのか?神と人間の人格的関係に基礎づけられた確かな慰めと指針として「十の言葉」を説き明かす。キリスト教放送FEBCで好評を博した講解の待望の書籍化。
目次
ナアマンの話
お言葉ですから
神のみ前に出るために
神のみ前で、私は何者でしょう
私は主(主の名;主が名乗られるとき、そこに主御自らがいます)
「お前の神」になってくださった主
エジプトの地、奴隷の家からお前を導き出した―私が今この私であるために
ほかに神があってはならない、私を差し置いて―主だけを見つめて
彫像を造ってはならない―何を造ってはいけないのか ご利益宗教との違い
あらゆるかたちを―神のかたち、神の像〔ほか〕
著者等紹介
大住雄一[オオスミユウイチ]
1955年東京生まれ。東京大学法学部、東京神学大学博士課程前期修了。ドイツ・ベーテル神学校に留学(神学博士)。現在、東京神学大学教授(旧約聖書神学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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