内容説明
「天地創造」は何のために書かれたか。「初めに、神は天地を創造された」で始まる天地創造物語は、文字通り起こった出来事なのか。「天地創造」に秘められた問いと願いを解き明かす説教集。
目次
神は「光あれ」とおっしゃった(創一・一‐五)
神は光を昼と呼ばれた、私たちは何と呼ばれるのか(創一・一‐五)
天を造る神、天に召される私たち(創一・六‐八)
私たちが立っている所とは(創一・六‐一〇)
造り主なる神を信じるとは(創一・一一‐一三)
お日様と神様(創一・一四‐一九)
祝福・歓喜・呻き(創一・二〇‐二五)
神の被造物・動物と人間(創一・二六‐三一)
神の似姿としての人間(創一・二六‐三一)
神が造った人間(創一・二六‐三一)〔ほか〕
著者等紹介
及川信[オイカワシン]
1959年東京生まれ。1980年立命館大学文学部史学科卒業(東洋史専攻)。1984年東京神学大学博士課程前期修了(旧約学)。1984‐1986年日本基督教団仙川教会伝導師。1986‐2001年単立松本日本基督教会(現日本基督教団松本東教会)牧師。現在、日本基督教団中渋谷教会牧師、青山学院大学・同女子短期大学講師(キリスト教学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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