内容説明
神に祝福され、愛と信頼の楽園にいたアダムとエバ。彼らが、自らの欲望と罪の世界に歩み出した時、彼らとその子孫が得たものは何だったか。
目次
もう一つの創造物語
人は何によって造られ、生きるのか
食べて生き、食べて死ぬ人間
人が独りでいるのは良くない
一つの体として生きる
いかにもおいしそうな木
あなたはどこにいるのか
神の裁き、呪い、赦し、忍耐
主の正しさと人の正しさ
どうして怒るのか、と言われても
ああ、なんということを
主の名を呼ぶための長い時間
兄弟の愛憎を越える希望
エデンの園の物語黙想
エデン東の物語黙想
著者等紹介
及川信[オイカワシン]
1956年東京生まれ。1980年立命館大学文学部歴史学科卒業(東洋史専攻)。1984年東京神学大学博士課程前期修了(旧約学)。1984‐1986年日本基督教団仙川教会伝道師。1986‐2001年単立松本日本基督教会(現日本基督教団松本東教会)牧師。現在、日本基督教団中渋谷教会牧師、青山学院女子短期大学講師(キリスト教学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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