秘密の花園

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秘密の花園

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  • サイズ B6変判/ページ数 444p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784764267619
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

召使いまかせでわがままに育ったあげく、孤児になって親類の屋敷にひきとられたメアリは、がらんとした屋敷や庭をひとりぼっちでさまよううちに、ずっととざされていた庭の鍵を見つける。こっそりはいってみた庭は、荒れはてていたが、メアリはどうしてもそこをよみがえらせたくて、二人の男の子に秘密をうちあける…。閉ざされた庭で少女が体験する奇跡の物語。児童文学翻訳の名手が贈る、世紀を超えて愛される傑作の邦訳決定版!

著者等紹介

バーネット,F.H.[バーネット,F.H.] [Burnett,Frances Eliza Hodgson]
1849年、英国マンチェスターの富裕な商人の家に生まれる。幼くして父を失い、16歳で家族とともに米国へ移住。家計を助けるために18歳から大衆作家として活動を始め、24歳で結婚。次男をモデルにした『小公子』(1886年)、続く『小公女』(1905年)で成功をおさめる。1890年代に英国に家を購入し、そこで『秘密の花園』を執筆、1911年に英米両国で刊行する。1924年没

ウィリアムズ,ジェニー[ウィリアムズ,ジェニー] [Williams,Jenny]
1939年、英国ロンドン生まれ。幼い頃から絵を描き始め、ウィンブルドン芸術学校、ロンドン大学で学ぶ。ウェールズ在住のイラストレーターとして活躍。代表作:A Lion in the Meadow(1969年、エスター・グレン賞受賞作。邦訳『はらっぱにライオンがいるよ!』はましまよしこ訳、偕成社、1991年)のほか、合計5作のマーガレット・マーヒー(Margaret Mahy、2006年国際アンデルセン賞受賞)作品にイラストを描くほか、数多くの作品が世界中で出版されている

脇明子[ワキアキコ]
1948年、香川県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(比較文学)。ノートルダム清心女子大学助教授、教授を歴任。現在、ノートルダム清心女子大学名誉教授。「岡山子どもの本の会」代表として活動する。英語圏のファンタジー作品の翻訳を40作以上手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rinakko

6
偏愛本。子どもの頃から繰り返し読んだお話。メアリとコリンが大人たちに都合のいい ”良い子“ ではないところが、今も昔もこの作品を好きな理由として大きいことを、あらためてしみじみ(かんしゃくをかんしゃくでもって鎮めるとか素晴らしいw)。そして『デカメロン』を読んだ時もそうだったけれど、文学の中で描かれたパンデミックについて、そこに居合わせた人々の恐怖を少なからず身を以て知った今だから、そこは感じ方が違っているはず。幼いメアリがひとりで味わった怖さを思うと、“秘密の花園”や友達に出会えて本当によかったねぇ…と2024/05/08

qbmnk

1
名作なのは知っていたが小さい頃に簡易版で読んだことしかなかった。挿絵が美しい新訳を見かけて手に取った。イギリスのムアの自然や庭の描写が優れていて、春になり自然が生き生きと目覚めていく部分は読んでいるだけで自然の中で深呼吸をしているような気分になる。物語の要とも言えるディッコンとその母親は素朴な生活を送る人々の中にある知恵の深さと賢さを描いていて、理想主義的ではあるが存在していたら良いなと思わせられる。大人が読んで面白い物語。子供には子供っぽい他愛なさが強く響いて物足りないかもしれない。2024/06/01

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