はじめてのジョナサン・エドワーズ

バード，ジェイムズ【著】〈Ｂｙｒｄ，Ｊａｍｅｓ Ｐ．〉/森本 あんり【訳】

教文館（2011/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 249,／高さ 19cm
• 商品コード 9784764266872
• NDC分類 198.325
• Cコード C0016

内容説明

ジョナサン・エドワーズは、いったいどんな人間だったのか？その神学の中心は何か？はじめて学ぶ人に最適な入門書。

目次

第１章　若きエドワーズ―神の美を探し求めて
第２章　リヴァイヴァルへの情熱
第３章　ノーサンプトンを追われて
第４章　意志に自由はあるか
第５章　原罪
第６章　創造と真の徳
第７章　伝統の始まり―エドワーズ的な倫理精神

著者等紹介

森本あんり［モリモトアンリ］
１９５６年生まれ。国際基督教大学、東京神学大学、プリンストン神学大学卒（Ｐｈ．Ｄ．）。現在、国際基督教大学教授。２００２‐２００３年、プリンストン神学大学客員教授。２０１０年、バークレー連合神学大学院客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ぼけみあん＠ARIA6人娘さんが好き]

18世紀の大覚醒時代に活躍した牧師の評伝。地獄の説教でも有名だそうだが、このシリーズの特徴（護教的というか護人物？的）か、その辺の事情には殆ど触れていなかったのはいささか残念。他に手頃な伝記などがあればわざわざ買わなかった。尊敬する思想家が若い頃に彼に関するペーパーを数本書いているいるとのことで興味があったのだが、どんな人物だったのかある程度分かっただけでも読んでよかったと思う。

2013/05/12