出版社内容情報
16世紀に教会と神学を一新し、その後、社会・文化・政治をも新たに形成した「宗教改革」。その中心テーマであった義認論の歴史的・現代的意味をコンパクトに解説。宗教改革の世界史的意義を明確にし、将来へと開かれた学びを提示する画期的文書。
ドイツ福音主義教会常議員会[ドイツフクインシュギキョウカイジョウギインカイ]
芳賀 力[ハガ ツトム]
1952年、神奈川県生まれ。1987年、ドイツ・ハイデルベルク大学より神学博士号取得。現在、東京神学大学教授(組織神学)。2013年4月―2017年3月、同大学学長。