内容説明
不思議だらけの聖書を読む。豊かな感受性と想像力を使って聖書の「隙間」を埋めていくことで、自分と世界が新しく見えてくる!新約聖書の学者が真摯に伝える、「いのち」をよりよく生きるためのメッセージ。
目次
第1部 自立する君へ(きれて、つながる;クリスマス―新しい想像力の物語;意味は隙間で生まれる;外に出て、立つ―驚くことと生きること;天地が改まる ほか)
第2部 神は苦しむ者の側に(「下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい」;「メシア」とは―ユダヤ教とキリスト教の違い;「ダビデの子メシア」とイエス;十字架につけられたメシア;生と死―イエスの「神の国」 ほか)
著者等紹介
大貫隆[オオヌキタカシ]
1945年静岡県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻博士課程修了。1979年ミュンヘン大学にて神学博士号(Dr.theol.)取得。現在、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆるこ
2
「きれて(離れて)つながる」こと、「すでにそうであるものに、なろうとすること」、長編のものを読みなさいという勧め、「人は一人では自由になれない。一人では生まれることができないことと同じように」ということ、「待つ」こと。 たまたま手に取った本だったけど、本当に読んでよかった。卒業研究をしている学生へのアドバイスもあり、それもとても参考になった。 この一年間、私は空っぽの墓の前に何度も何度も死体を探しに行っていた。幻にすがりついて泣いていたのだと思う。でもこのベクトルを真逆にひっくり返さなければならないんだ。2015/12/26




