内容説明
福音によって生き返る経験を。「大きな挫折の時が、神の赦しの中で創造的な時に変えられる」。どのような状況にあっても、神の導きに従って生きる信仰。聖書の御言葉を聞き、私たちを新たに生かす「聖霊」の業を語る説教。
目次
第1部 旧約聖書からのメッセージ(創造の信仰―創世記一章一‐五節、コロサイの信徒への手紙一章一五‐一七節;人を生かす神の息―創世記二章四‐九節、ヨハネによる福音書二〇章一九‐二三節;アブラハム七五歳の旅立ち―創世記一二章一‐九節、ヨハネによる福音書八章五六節 ほか)
第2部 福音書からのメッセージ(主は聖霊によりて宿り―マタイによる福音書一章一八‐二五節;クリスマスの星―マタイによる福音書二章一‐一二節;心の貧しい人々は幸いである―イザヤ書六一章一‐三節、マタイによる福音書五章一‐四節 ほか)
第3部 使徒言行録ならびに書簡からのメッセージ(教会生活の四つの特徴―使徒言行録二章四一‐四七節;聖霊に阻まれる経験―民数記二二章三一‐三五節、使徒言行録一六章六‐一〇節;主イエスの犠牲による神の義―ローマの信徒への手紙三章二一‐二六節 ほか)
著者等紹介
近藤勝彦[コンドウカツヒコ]
1943年、東京に生まれる。東京大学文学部卒業、東京神学大学大学院修士課程修了、チュービンゲン大学に学ぶ(神学博士)。東京神学大学教授、学長を経て、同大学名誉教授。日本基督教団銀座教会協力牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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