内容説明
満四〇年を迎える日本ケズィック・コンベンションの、箱根のコンベンションにおいて過去一二回の説教を担当した著者の、説教ならびに小論等をまとめたもの。
目次
1 ケズィック説教集―箱根コンベンションより(逆境に打ち勝つための信仰生活の秘訣―詩編第三四編に学ぶ;人生の荒野経験を克服する道―詩編六三編に学ぶ;贖い主の愛―イザヤ書第四三章に学ぶ;巧妙な誘惑とキリスト者の堕落―バラムの生涯に学ぶ ほか)
2 ケズィックと私―小論とエッセイ(英国ケズィック百年祭印象記;日本におけるケズィック運動の意義;ケズィック運動とその歴史的考察;英国ケズィックの最近の動向と諸課題 ほか)
著者等紹介
峯野龍弘[ミネノタツヒロ]
1939年8月10日、横浜に生まれる。1962年、日本大学法学部法律学科卒業。1965年、東京聖書学校卒業。1965―1968年、日本キリスト教団桜ヶ丘教会を牧会。1968年―現在まで32年間、ウェスレアン・ホーリネス淀橋教会の牧会にあたる。その間、1994年ビリー・グラハム東京国際大会実行委員長、ウェスレアン・ホーリネス教会連合委員長、ウェスレアン・ホーリネス神学院理事長、日本メディア伝道協議会会長、マザーズ・カウンセリング・センター専務理事、特定非営利活動法人ワールドビジョン・ジャパン総裁、日本ケズィック・コンベンション中央委員会、同東京委員長、東京大聖書展実務委員長等歴任。著書に自伝『愛ひとすじに』(いのちのことば社)、『愛による人間関係』(新生運動)がある
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