内容説明
人間喪失、暴力、自然破壊が極まった現代社会に生きる人々に、キリスト教はなお希望を与えることができるのだろうか。ポストモダンの危機的状況を批判的に分析しつつ、二十一世紀を生きる真実の宗教を追求する。
目次
序章 二十一世紀と福音信仰
1章 ポストモダンと福音信仰
2章 ポストモダンと宗教的なるもの
3章 ポストモダンとK・バルト
4章 ポストモダンとD.ボンヘッファー
5章 R.ニーバーと預言者宗教
6章 オーウェル的世界とキリスト教
7章 世界の変容とキリスト教社会倫理
8章 宗教と政治
終章 キリスト教と現代
著者等紹介
千葉真[チバシン]
1949年宮城県古川市に生まれる。1978年早稲田大学大学院修士課程(政治思想)修了。72-74年アーマスト大学(B.A.政治学)74-76年オクスフォード大学/マンスフィールド・コレッジ(M.A.神学)、78-83年プリンストン神学大学(Ph.D.政治倫理学)。現在、国際基督教大学教養学部社会科学科教授。専攻は西欧政治思想史、政治理論。著書に『現代プロテスタンティズムの政治思想』(新教出版社、1988年)、『ラディカル・デモクラシーの地平』(新評論、1995年)、『アーレントと現代』(岩波書店、1996年)、『デモクラシー』(岩波書店、2000年)など
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