内容説明
キリストのため。国のため。二十数年にわたる艱難辛苦ののち、若き日から夢みつづけていた『聖書之研究』誌を創刊。夏期講談会での熱弁は、多くの憂い悩める若者たちの魂をゆさぶり、希望を与え、信仰を育んだ。角筈聖書研究会が誕生し、雑誌『無教会』を発刊し、札幌独立基督教会との関係を修復するなど、生き生きと躍動する内村の日毎の姿を、青年たちの感動に満ちた手記を用いて描き出す。
目次
1 『聖書之研究』の創刊
2 無教会の芽
3 足尾鉱毒反対運動
4 聖書と社会
キリストのため。国のため。二十数年にわたる艱難辛苦ののち、若き日から夢みつづけていた『聖書之研究』誌を創刊。夏期講談会での熱弁は、多くの憂い悩める若者たちの魂をゆさぶり、希望を与え、信仰を育んだ。角筈聖書研究会が誕生し、雑誌『無教会』を発刊し、札幌独立基督教会との関係を修復するなど、生き生きと躍動する内村の日毎の姿を、青年たちの感動に満ちた手記を用いて描き出す。
1 『聖書之研究』の創刊
2 無教会の芽
3 足尾鉱毒反対運動
4 聖書と社会