「神」の発見 - 銀文字聖書ものがたり

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「神」の発見 - 銀文字聖書ものがたり

  • 小塩節
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 教文館(2017/07発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 171p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764261310
  • NDC分類 193.02
  • Cコード C0095

出版社内容情報

〈God=神〉のはじまりを辿る!

スウェーデンで出合った、国宝「銀文字聖書」。金と銀泥で刻まれた写本を起点に、4世紀に生きたゴート人のウルフィラの偉業を辿る。ゲルマン民族大移動という動乱のさなか、彼は文字を創り、聖書を母語に翻訳し遂げた。多神教の世界で、一神教の「神」をどう表現したのか? 1500年の時を超えて現存する唯一の写本をめぐるエッセイ。
『銀文字聖書の謎』(新潮選書、絶版)を初学者向けに改稿し、読みやすくなりました!

◆目次
はじめに──銀文字聖書
Ⅰ ゲルマン語聖書の誕生
  ドナウ河のほとりで
  ゴートの司教ウルフィラ
  ドナウ河南岸への脱出
  キリスト教初期の内情
Ⅱ 「神」の発見
  「グス」ということば
  主の祈り
Ⅲ 銀文字聖書、1500年の旅 ゴート語訳原本と民族大移動
  ハンガリーでの発掘
  ヴェルデンの修道院での発見──16世紀半ば
  カール大帝の時代
  プラハからスウェーデンへ
  ゴート語の文献
Ⅳ 遠くて近いブルガリア
  東方キリスト教の静謐な地
  おわりに
  ウルフィラの最期
年表
参考文献
あとがき

◆著者紹介
小塩節(おしお・たかし)
1931年長崎県生まれ。中央大学文学部教授、フェリス女学院院長・理事長等を歴任。前駐ドイツ日本国大使館公使・ケルン日本文化会館館長。現在、ひこばえ学園理事長・園長、中央大学名誉教授。
著訳書『旅人の夜の歌─ゲーテとワイマル』『木々との語らい』、トーマス・マン『ヨセフとその兄弟』ほか多数。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

4
ふむ2022/07/10

peace land

1
以前読んだことがあると思ったが、10年前に新潮選書出だし、絶版になったそうだ。今回のほうが読みやすく、ヨーロッパとバルカン半島の期限後の歴史をなぞることになった。2018/03/29

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