内容説明
生き生きとした教会をつくるには?愚鈍で見ばえのしない小さなロバの子が、イエスさまを乗せて力強く歩いたように、無力で弱い「ちいろば」の群れが、フシギな力を発揮してつくり上げた教会の物語!多くの人々に敬愛された熱血牧師が、教会の本質をわかりやすく説き明かす。
目次
教会づくり入門(だれが教会をつくるのか;聖霊体験について;教会づくりのコツ;説教の秘密は何か;なくてはならぬものは何か;交わりにあずかる;地域社会における教会;わたしたちの献げもの;教会が無気力なのはなぜか;保育園・幼稚園は教会のわざか;世の光こそ教会の本質;岩の上に建つ教会)
祈りの生活
礼拝の心得
著者等紹介
榎本保郎[エノモトヤスロウ]
1925年淡路島に生まれる。1943年兵庫県立洲本中学校卒業。旅順師範学校に入学、中退して淡路島の沼島小学校助教員となる。1944年入隊。1946年復員。1947年同志社大学神学部聴講生。1948年同志社高等学校三年に編入学。1949年京都市伏見に世光教会および世光保育園を設立、同志社大学神学部に入学。1955年同大学院修了。1963年愛媛県今治市の今治教会に赴任。1975年今治教会を辞任、滋賀県近江八幡市にアシュラム・センターを設立。1977年アシュラム運動のために海外伝道旅行中、ロサンゼルスにて客死。52歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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