福音のタネ・笑いのネタ

福音のタネ・笑いのネタ

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784764260115
  • NDC分類 198.34
  • Cコード C0016

内容説明

愛・いのち・老い・祈り・平和など、古くて新しいテーマを楽しく語ったユーモア・エッセイ集。軽快な語りの中にみことばが光る。

目次

キリスト教小咄(力自慢;牧師招聘;天国;聖書 ほか)
キリスト教談話室(あたらしくあれ;驚くということ;天地創造の神;子の背筋が伸びるために ほか)
語る(禁煙;恋;結婚;人生の岐路 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Timothy

3
地域の図書館でたまたま目に止まった本。(サイン入り!)日本基督教団の牧師が信徒向けの雑誌に執筆していた連載コラムの書籍化である。キリスト教の身内ジョーク(心なしか「長くつまらなくて眠い説教」のネタが多い)に始まり、聖書と信仰にまつわる有用かつ含蓄とユーモアに富んだエッセイが続く。印象に残ったのは十戒の話。口語訳聖書では「言葉を用いて用心させる」を意味する「誡」の字で表されている。さらに、ヘブライ語では命令法(あなたは殺してはならない)ではなく直接法(あなたは殺さない)で書かれているのだとか。2018/01/25

坂井信生

0
『信徒の友』に連載された「キリスト教小咄」「キリスト教談話室」と、産経新聞に連載された『語る』を一冊にしたもの。 エッセイは共感できるものも多いですが、続けてたくさん読むものでもないと思いました。連載されたものというだけだって、一度に少しずつ読むのがよいと思います。タイトルの「笑い」に釣られて購入したら、それはジョーク集である「…小咄」の計36ページだけであとはエッセイだったので、頭を切り替えないと「急につまらなくなった」になってしまう。2023/03/24

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