内容説明
さみしいとき、つらいとき、迷いに心揺れるとき、ほの見える光の存在。なに気ない日常の日来事の中から、自分を見つめなおす、心あたたまるエッセイ集。
目次
家族とビデオを見た日
バッグが重い
ある舞台から
クリスチャンとおしゃれ
ヒラヒラフリフリの夏
闇を抱えて
婚約とヤキモチと
「なんでもあり」の時代に
イブの素敵な過ごし方
二十代の終わりに〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sa-ki
3
20代後半~30代初めに書かれたエッセイ。クリスチャンであるためキリスト教色が強め。途中まで共感していたことでも、締めに神がくると正直もにょる。2014/07/30
yumicomachi
1
日本キリスト教団出版局発行の『こころの友』に連載されたエッセイ。身の回りで起きるさまざまな事柄を軽妙な語り口で綴りつつ、キリストの光を見つめる視点にはぶれがない。2016/10/01
rinrin3
1
林あまりがクリスチャンなのも、この本がキリスト系の出版物掲載をまとめたものなのも知らずに読み始めた。エッセイは書かないほうが…とつい思ってしまった。無神論者だからか、久しぶりに途中で投げ出した。2013/12/27