内容説明
本著作集は十一巻よりなり、その第十一巻が『わが師・わが友』となっています。ここに登場する著者の師友は三十七人に限られ、著者の多くの師友に代って、使徒信条の第九条「聖なる公会と聖徒の交わりを信ず」がどういうことであるかを、世代の差を超え、教会の壁を超え、国と国の境を超え、地上と天上との限界を超えて証ししています。著者が画く、「わが師・わが友」の面影は、それぞれ独自の方法で、著者自身の面影を画いています。
目次
三谷隆正先生への感謝
教育者としての矢内原忠雄先生
『嘉信』の遺訓(矢内原忠雄先生記念講演)
戦いの視点(矢内原忠雄先生記念講演)
さらば山田幸三郎先生
塚本虎二先生と私
南原繁先生
政池仁先生逝く
石原兵永先生のご霊前に捧ぐ
黒崎幸吉先生〔ほか〕
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- 和書
- 記憶のなかに 講談社文庫
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- 和書
- 沖縄・奄美の説話と伝承