内容説明
破壊、バビロン捕囚期に召命を受け、激越な神の言葉を取り次ぐ預言者エゼキエルは、神の審判による敗戦と亡国のうちにあるユダヤの民に、宗教的再生を呼びかける。
目次
エゼキエル書緒論(本書の予言者;歴史的背景 ほか)
第五年において(一章1節―七章27節)(エゼキエルの召命の幻 一章1節―三章15節;七日の経過の後 三章16節―五章17節 ほか)
第六年において(八―一九章)(古いエルサレムについての幻 八章1節―一一章25節;一幕物の劇「捕囚のエルサレム」鍋 一二章1―16節 ほか)
第七年において 二〇章1節―二三章49節(出来事の教訓 二〇章1―31節;救済の出来事は繰り返される 二〇章32―44節 ほか)
著者等紹介
池永倫明[イケナガトモアキ]
1937年、中国東北部に生まれる。1968年、日本基督教会神学校卒業。現在、日本キリスト教会蒲田御園教会牧師
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