内容説明
世界的に注目されている著者のマタイ福音書註解第3巻!厳密な学問的釈義にとどまらず、教会と神学の歴史の中でテキストがいかに解釈されてきたかを辿り、さらに今日聖書が何を語りかけているかを明らかにする。
目次
第4部 教会におけるイエスの活動(一六・二一‐二〇・三四)(共同体生活についての演説(一八・一‐三五)
エルサレムへの途上で(一九・一‐二〇・三四))
第5部 エルサレムにおけるイエス(二一・一‐二五・四六)(イエスと敵対者たちとの間の決着(二一・一‐二四・二)
律法学者とファリサイ人たち
審判についての演説(二四・三‐二五・四六))
著者等紹介
ルツ,ウルリヒ[ルツ,ウルリヒ][Luz,Ulrich]
1938年メンネドルフ(スイス)に生まる。1957‐62年チューリヒ大学とゲッティンゲン大学のプロテスタント神学部に学ぶ。1963‐68年チューリヒ大学助手。同大学にて1967年神学博士、1968年新約学教授資格取得。その業績は『パウロの歴史理解』の書名で公刊(指導教官E.シュヴァイツァー)。その後、短期間チューリヒのゼーバッハにて牧会に従事。1970‐72年ICU及び青山学院大学客員講師。1972‐80年ゲッティンゲン大学教授。1980‐2003年ベルン大学教授(スイス)。2004年前期、関西学院大学客員教授
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