迷宮の少女たち

保坂 渉【著】

共同通信社（2006/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 261p／高さ 20cm
• 商品コード 9784764105720
• NDC分類 367.6
• Cコード C0036

内容説明

「非行」が映し出す現代社会の生きづらさ　風俗、援交、クスリ―わが子がなぜ？そのとき家族はどう向き合ったのか。

目次

第１章　堅実な家庭
第２章　父と娘
第３章　生と死
第４章　家族のかたち
第５章　回り道
第６章　座談会　大人社会は何を問われているか

著者等紹介

保坂渉［ホサカワタル］
１９５４年生まれ。１９７９年に共同通信入社。社会部編集委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[海]

文章が個性的で、自分にはちょっと抵抗があった。そんなところで？と思うような短い区切りで見出しがつくのにはイライラしてしまった。内容も数名のちょっと横道にそれてしまった少女達について母親と本人から聞き取ったものだけれども、中身が浅いので真に迫るものがなく、気づいたら読み終わっていたと言う感じ。

2012/07/19