通商戦士〈下〉―米通商代表部(USTR)の世界戦略

通商戦士〈下〉―米通商代表部(USTR)の世界戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 333,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784764103641
  • NDC分類 678.1
  • Cコード C0033

内容説明

ストラウス、ヒルズ、カンター…個性溢れる米国側代表と対決する日本のタフ・ネゴシエーターたち。牛場信彦、天谷直弘、黒田真などが続々と登場。日米自動車協議での剣道パフォーマンスの真相は。いま明かされる衝撃の戦後通商交渉秘録。

目次

栄光の日々
ガットの魔法
日本製自動車の自主規制
ブロックと通商制度の再建
ヤイターの攻撃部隊
ゼロ・オプション
スーパーウーマンの登場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coolflat

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80年代あたりからUSTRが権限が強まってくるのだが、競争相手国の経済体制の核心部分を覆すことには、あまり成功しなかった。米国は、欧州のエアバスと日本の半導体産業の育成策を貿易上不公正だと非難し、ありとあらゆる手段(特に日本に向けてはスーパー301条〔報復として関税引き上げを実施する米国通商法の301条〕を使うと言って脅しをかけるやり方)を使ってこれを阻止しようとしたが、限られた成果しか挙げられなかった。2013/07/30

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