目次
第1章 はじめに―本書を正しく活用するために
第2章 認知症の成り立ちを知る
第3章 認知症を防ごう―生活上の一工夫
第4章 医師の処方する薬剤と認知症
第5章 脳活性化リハビリテーションで脳老化防止
第6章 認知症の早期発見
第7章 まとめ
著者等紹介
山口晴保[ヤマグチハルヤス]
群馬大学・名誉教授、認知症介護研究・研修東京センター・センター長/医師。1976年に群馬大学医学部を卒業後、群馬大学大学院博士課程修了(医学博士)。2016年9月まで群馬大学大学院保健学研究科教授を務めた。専門は認知症の医療(日本認知症学会専門医)やリハビリテーション医学(日本リハビリテーション医学会専門医)。脳βアミロイド沈着機序をテーマに30年にわたって病理研究を続けてきたが、その後、臨床研究に転向し、認知症の実践医療、認知症の脳活性化リハビリテーション、認知症ケアなどにも取り組んでいる。群馬県地域リハビリテーション協議会委員長として、2006年から「介護予防サポーター」の育成を進めてきた。また、2005年より、ぐんま認知症アカデミーの代表幹事として、群馬県内における認知症ケア研究の向上に尽力している。日本認知症学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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