精神医療は誰のため?―ユーザーと精神科医との「対話」

個数:

精神医療は誰のため?―ユーザーと精神科医との「対話」

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784763960245
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3047

内容説明

精神医療は誰のために、何のためにあるのか。原点を共に考える試み。精神医療ユーザーが実感する医療者との意識の隔たり―その間に落ちているものを互いの厚い体験で照らしながらすくいあげ、精神医療が抱える問題の本質を理解しようとする。社会で当たり前に生きていけるリカバリーへつなげたいという共通の思いが成立させた「対話」の場の記録。

目次

第1章 私たちの経験―自己紹介をかねて
第2章 「病識」は必要か
第3章 家族との関係
第4章 診断と見立て
第5章 強制入院と隔離
第6章 薬をめぐるギャップ
第7章 地域で生き抜く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

70
★★★★☆良書。精神科医と今も精神的な病を抱えている患者との対話。なぜ政治家はこの人たちのようにまともな対話ができないのか?笑。やはり、日本でも効率を追い求めすぎて大切なことをしないでいる。何よりも患者の心に耳を傾けなければ何も始まらない。精神科においては薬を処方するだけで患者の話をまともに聞かず、抵抗したら縛りつけるといった行動までするという。その肉体的苦痛が精神病の再発をまねく原因にもなっている。他にも精神科の病棟のトイレはドアが外され、患者が安心して用を足せない。2016/11/11

Asakura Arata

1
対話は大事。今後、(精神科)医療において、患者さんの話が主流になって行くような気がする。やはり患者さんが主役であり、医療側は患者の応援団でしかないと思う。応援しているのに金とるのはどうなのかという話もあるが。 医者側で、5分間診療の限界とか言っている人がいたが、そこでどうにか患者さんが満足するように帳尻を合わせるのがプロだと思う。2018/09/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9836025
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品