内容説明
当たり前に食べられることが当たり前でなくなるとはどういうことか。食べる機能の回復・食べる意味の回復のために、セラピストには、もっとできることがある!
目次
第1部 「食べること」の経験とリハビリテーション(食べることの機能;病態解釈と治療の組み立て)
第2部 「食べること」の治療としてのリハビリテーション(観察・病態解釈・治療の実際~臨床思考をたどる;治療道具の作製)
著者等紹介
本田慎一郎[ホンダシンイチロウ]
1971年北海道生まれ。2000年日本福祉リハビリテーション学院卒業(作業療法士)。水口病院、甲西リハビリ病院、摂南総合病院、ヴォーリズ記念病院、守山市民病院を経て、現在、(有)青い鳥コミュニティーに勤務、訪問介護領域および発達障害領域のリハビリテーションに従事。2006‐2019年認知神経リハビリテーション学会理事
稲川良[イナガワリョウ]
1983年茨城県生まれ。2005年国際医療福祉大学卒業(言語聴覚士)。2019年人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科修士課程修了。修士(心身健康科学)。伊勢崎福島病院、いちはら病院を経て、現在、水戸メディカルカレッジ、脳梗塞リハビリセンター(非常勤)勤務。2015年から一般社団法人茨城県言語聴覚士会理事。2016‐2019年認知神経リハビリテーション学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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