出版社内容情報
《内容》 失語症の訓練に携わる臨床家向けに基礎的な言語課題から日常コミュニケーションまで広く使用できる課題を集めたドリル集.各ドリルには,課題の目的・適応のある患者の特徴・ドリル使用時の手続き・ヒントの出し方・実施に際しての留意点・他の技法に変換して使用する応用訓練法など臨床に役立つ具体的なオリエンテーションを記述.
第5巻は,文構成の改善のために,9種類・138頁のドリルを収録.
《目次》
1. 格関係を理解する(名詞句または述部の選択)
2. 格助詞を使う
3. 2つの格助詞を使う
4. 絵に対応する文を産生する
5. 語を選択して指定された文型を作る
6. 複合語を作る(名詞・動詞)
7. 助動詞の使い方を練習する
8. 指示に従って文を書き換える
9. 助詞・接続詞を使う