- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > リハビリテーション医学
内容説明
脳科学と臨床との接点を描き出す実践のためのガイドブック。
目次
第1章 リハビリテーション臨床のための脳科学(リハビリテーション臨床の根拠となる脳の回復過程;脳の可塑性を利用するとはどのようなことか;リハビリテーション臨床で脳の可塑性を活用する方法)
第2章 治療に先立って―覚醒と意識、そして注意(覚醒と意識;注意)
第3章 治療のために―リハビリテーション臨床を脳科学の視点から実践する(脳卒中片麻痺患者にみられる運動の異常要素;運動学習のメカニズムと認知問題;患者の認知過程を観察するための脳科学的解釈)
上肢の運動麻痺に対するリハビリテーション
下肢の運動麻痺に対するリハビリテーション
著者等紹介
富永孝紀[トミナガタカノリ]
1975年1月宮崎県宮崎市に生まれる。1997年宮崎リハビリテーション学院卒業。兵庫県立総合リハビリテーションセンターリハビリテーション中央病院入職、理学療法士。2004年医療法人穂翔会村田病院入職、リハビリテーション科室長、現在に至る。2006年神戸大学大学院医学系研究科保健学専攻博士前期課程修了、修士
市村幸盛[イチムラサチモリ]
1978年5月兵庫県明石市に生まれる。2001年神戸大学医学部保健学科理学療法学専攻卒業。兵庫県立総合リハビリテーションセンターリハビリテーション中央病院入職、理学療法士。2005年医療法人穂翔会村田病院入職。2011年医療法人穂翔会村田病院リハビリテーション科主任
大植賢治[オオウエケンジ]
1980年6月大阪府大阪市に生まれる。2004年広島県立保健福祉大学理学療法学科卒業。大阪府済生会泉尾第二病院入職、理学療法士。2006年医療法人穂翔会村田病院入職。2009年畿央大学大学院健康科学研究科修士課程修了、修士。2011年医療法人穂翔会村田病院リハビリテーション科副主任
河野正志[コウノマサシ]
1981年10月奈良県葛城市に生まれる。2002年近畿大学農学部退学。2005年河崎医療技術専門学校作業療法学科卒業。医療法人穂翔会村田病院入職、作業療法士。2009年畿央大学大学院健康科学研究科修士課程修了、修士。2011年医療法人穂翔会村田病院リハビリテーション科副主任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。