折々の京ことば

堀井令以知

京都新聞出版センター（2009/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 207p／高さ 19cm
• 商品コード 9784763806215
• NDC分類 818.62
• Cコード C0081

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[花宴(紅葉賀)]

それぞれの地域の言葉って、生きた文化だよなぁ～。 キチンと語源があるし、宮中ことばからというのもある。 今でもたまに使うけれど、懐かしく思ったのは「めーのしょうがつ」、「にじくる」、「みとーみ」など。 せーぜーつこて絶やしたらあきまへんな。

2014/12/13

[らんらん]

母校の先生の本でもあり、手に取ってみた。NHKの時代劇ドラマの京言葉指導もされていました。 関西に住んでうん10年、関西弁は使えず（たまに使ってみてもおかしいと言われるので・・・）日常で使われている言葉も感覚で理解していたけれど、改めて見ると『ふ〜ん、そういうことだったのか』と納得しながら読んで面白かった。

2021/02/13

[のふし]

懐かしさから購入。「シ」を「ヒ」と言ってしまうのは京ことばかぁ。

2010/06/04