内容説明
日次につづる和菓子の365日。一日一菓、季節の便りを暦に添えて―はなびら餅、粽、水無月、月見団子…。季節のめぐり、暮らしの営みに合わせた京都と滋賀の和菓子を日次につづります。
目次
1月 January to 2月 February
3月 March to 4月 April
5月 May to 6月 June
7月 July to 8月 August
9月 September to 10月 October
11月 November to 12月 December
補追
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさこ@タッタカタ
11
わくわく!京都ガイドBOOK まだまだ知らないお菓子が365中300もあるぞ。楽しみが増えましたわ2014/02/22
花宴(紅葉賀)
7
手持ちの再読。お菓子の世界観に心豊かになる一冊。小さな中に詰め込まれた由来や季節感、もちろん創る菓子職人の思いまでもが凝縮されています。 見るだけでも満足できる本ですが、視点を変えてもう一歩踏み込めばさらに奥行きを広げてくれる一冊です。2012/06/06
真鳥
6
京都新聞の連載を単行本化。365日を京都・滋賀の和菓子で綴っています。和菓子スキー抹茶スキーとして、この本を眺めながら京都に住まう幸せを実感中。和菓子を愛する同好の士には是非お手に取っていただきたい一冊。2010/09/20
ichigomonogatari
4
おいしそう。和菓子は季節を感じられていい。お茶やりたい。2020/10/14
すぎねえ
4
京都、滋賀の和菓子三昧。それぞれの店でそれぞれに名前をつけているから、同じお菓子(にしか見えない)でも別名で売られてたりする。いわゆる老舗の看板商品(例えば老松の夏柑糖とか)やそのお菓子の代表みたいな基準で載ってるのかな、いや詳しく知りませんけども。なので手土産に迷った時の手引き書にもなるかも、な一冊(ほんとかよ)。その中においらの地元の商店街の店が載ってたのは吃驚。2014/05/24